ヒアルロン酸を有効活用するなら、その役割と効果、そして生産工程をチェックしよう!


体の水分の維持とクッションのような役割で細胞を保護

ヒアルロン酸とは、人や動物の身体の中に含まれている粘度の高いムコ多糖類の1種で、水を非常に多く維持する能力がある高分子です。特に、皮膚、目、関節に存在していて、水分の維持やクッションのような役割で細胞を保護しています。ヒアルロン酸が多く含まれている皮膚は水分が十分に保たれて潤っています。また、眼球の水晶体の後ろにある硝子体に多く含まれ眼球の組織形状の維持、細菌の侵入も防ぎます。

元々は人の体にある成分ですが、加齢と共に、少しずつ減少していきます。美容効果にもヒアルロン酸が使用され、美容食品などにも使われています。

美容で大活躍なヒアルロン酸

美容目的で使われるヒアルロン酸は、化粧品やしわ取り、鼻やフェイスラインの形成、豊胸治療にヒアルロン酸を注入して使用されています。また食品などで栄養補助食品やドリンク、飴などを口から摂取するタイプなどあります。

肌を健康に保つには、ヒアルロン酸だけ摂取しても、その効果を有効に発揮できません。コラーゲンやタンパク質などを一緒に摂取することで肌の表面だけではなく、その奥の真皮まで届き、より一層みずみずしい肌になることができます。

ヒアルロン酸の購入は生産工程を理解した上で選ぼう

ヒアルロン酸には、バイオによって生み出された人工のものと、魚の目玉や鶏のトサカなどから摂取した天然のものがあります。

人工のものは大量に生産できて、安く購入出来ます。しかし注意が必要なものもあり、ストレプコッカス(溶血性連鎖球菌)などによるバイオ製法で生産されたヒアルロン酸は、副作用で中耳炎などの病気を発症してしまう可能性があります。

私たちに必要不可欠な成分のヒアルロン酸ですが、外から体内に取り込み場合は、安全を第一に考えて購入し使用しましょう。

ヒアルロン酸は、人体に元々ある肌のハリやツヤなどに大きく関わっている成分のひとつであり、年齢の経過に伴い減少することが分かっています。